これだけは知っておきたい自分のマシン!
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ハードウェアでも記述しましたが、「困った時」人に尋ねたりYahoo!知恵袋などに投稿する場合、
自分のマシンの事を知らせると「答えてくれる人」がより的確な事を言ってもらえます。 |
OS |
コンピューターが基本的に必要とするソフトで、オペレーションシステムの略。
Maciには漢字Talk7*、Mac OS 8〜9、Mac OS X(10.0〜10.6)など、
Winには98、ME、NT、 XP、Vista、7など、それ以外にもDOS,UNIX,Linux等がある。 |
機種名 |
Macは総てがApple社製。iMac,MacMini,MacBookなどがあり、内容は発売時期でも異なる。
Winは正式にはPC/AT互換機と言い、Sony,Toshiba,NEC,Fujitu,Dell等各社から販売されている。
またApple社製でもインストールする事が出来る。 |
CPU
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MHzやGHzの単位で表す中央演算装置の事。
マザーボードを心臓部とすれば、パソコンの頭脳だろうか?
総てのスペックが決まる訳ではありませんが、この速度が速いほど良いでしょう。 |
メモリ |
一般的にはRAM(ラム)を差す。データの読み書きをする半導体。容量をMB/GBの単位で表す。
作業をする「机」と考えて下さい。また、ディスプレーに表示する為のものはV-RAMと言い
Bookなどではメインメモリと共有のものが多く、容量が多いほど快適に動きます。
Macでは機種により最大容量は異なりますが、16GBまで認識出来るものもあります。 Win XPやVistaでは3GBまでしか認識出来ませんが、
V-RAM共有のものも多いので4GBが理想です。
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HDD |
ハードディスクドライブ。HDとも略す人も。記憶装置で容量をMB,GBの単位で表す。
ディスクと名が付くように円盤状のものが回転する。BackUP用などに外付けHDDもある。
データを保存・収納する「引出し」とか「本棚」と考えてください。 |
調べ方
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Mac OS X |
「リンゴのメニュー>このMacについて>詳しい情報」で調べる事が出来ます。
HDDを指定して「情報を見る(コマンド+I)」で総量,空き容量,使用量が解ります。 |
Mac OS 9 |
「リンゴのメニュー>Appleプロファイル」を起動して調べる事が出来ます。
HDDを指定して「情報を見る(コマンド+I)」で総量,空き容量,使用量が解ります。 |
Win |
マイコンピュータを指定して「右クリック>プロパティ」で調べる事が出来ます。
マイコンピュータを開くと総量,空き容量,使用量が解ります。 |
「ハード」の章に書きましたが、パソコンは設定やメンテナンスをすることで使いやすくなります。
フリーズ
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Mac OS X |
「コマンド+option+ esc」でアプリの強制終了をして下さい。
強制終了が出来ない場合は、電源ボタン長押しで強制終了して再起動して下さい。
それでも改善されない場合は下記述の「P-RAMのクリア」を参照して下さい。 |
Mac OS 9 |
「コマンド+option+ esc」でアプリの強制終了をして下さい。
強制終了が出来ない場合は、場合は「コマンド+control+パワー(キーボード上)」で強制再起動して下さい。
強制再起動も出来ない場合、本体の電源ボタンを長押しで終了させて下さい(これはお勧め出来ません)。
万が一それでもダメなら最後の手段、コンセントを抜いて下さい(最もお勧め出来ません)。
改善されない場合は下記述の「P-RAMのクリア」を参照して下さい。 |
Win XP |
電源ボタン長押しで強制終了して再起動して下さい。 |
メモリ不足
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■メモリー不足の表示が出たら
アプリの起動,終了の順序で使用可能メモリ領域の誤認が起きる場合がある。これを“メモリの細分化”と言います。
全てのアプリを終了し再度アプリを起動!これだけで直る時もあります。改善されない場合は再起動してください。
また、ままメモリ不足になりがちな場合は以下を参照下さい。 |
Mac OS X |
よくメモリ不足になる場合は、主に以下の3つが考えられます。
■HDDの空き容量が少ない場合
内蔵メモリの使用領域が足りなくなった時に、HDDの空き領域をメモリ代わり(仮想メモリ)に
使うためHDDの領域を空けておく必要があります。
データをバックアップして削除して空き容量を作って下さい。
■内蔵メモリが少ない場合
内蔵メモリを増設して下さい。
作業効率の為にもHDDの保護の為にもMAX(上限)入れる事をお勧めします。
認識出来るのMAXは機種に寄って異なります。
■HDDの断片化の場合
効率が下がったり空容量を充分使用できないことがあります。
“メンテナンス>断片化の修復”を参照して修復を行って下さい。
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Mac OS 9 |
よくメモリ不足になる場合は、主に以下の4つが考えられます。
■メモリの細分化
アプリの起動,終了の順序で使用可能メモリ領域の誤認が起きる場合がある。これを“メモリの細分化”と言います。
全てのアプリを終了し再度アプリを起動!これだけで直る時もあります。改善されない場合は再起動してください。
■メモリ配分
メモリ配分を確認して下さい。
設定をしていない場合“メンテナンス>OS 9 だけ!>メモリー配分”を参照し設定して下さい。
仮想メモリはONにすると処理速度が著しく落ちるのでOFFをお勧めします。
■内蔵メモリが少ない場合
仮想メモリがOFFの場合メモリのみで処理するため、内蔵メモリが少ない場合は増設をして下さい。
機種により認識するメモリ容量は異なるので確認をしてから増設して下さい。
■仮想メモリONの場合、HDDの断片化のおそれが
内蔵メモリの使用領域が足りなくなった時に、HDDの空き領域をメモリ代わり(仮想メモリ)に
使うためHDDの領域を空けておく必要があります。
データをバックアップして削除して空き容量を作って下さい。
また断片化が進んでいると 効率が下がったり空容量を充分使用できないことがあります。
仮想メモリOFFの場合は、HDDの空き領域を使用しませんが
断片化が進んでいるとHDDのアクセス効率が落ちます。
“断片化の修復”は定期的に行って下さい。
“メンテナンス>断片化の修復”を参照して修復を行って下さい。 |
Windows XP |
やはり“Mac OS X”同様3つが考えられます。
■HDDの空き容量が少ない場合: 内蔵メモリの使用領域が足りなくなった時に、HDDの空き領域をメモリ代わり(仮想メモリ)に
使うためHDDの領域を空けておく必要があります。
ディスククリーアップを実行したり
データをバックアップして削除して空き容量を作って下さい。
■内蔵メモリが少ない場合
内蔵メモリを増設して下さい。OSのメモリ使用量が多いので最低1GB以上欲しいところですが
作業効率の為にもHDDの保護の為にもMAX(上限)入れる事をお勧めします。
OS上、認識出来るの上限は「3GB」ですが2GBを2枚入れ「4GB」にします。
多くの機種はV-RAM共有が多いので、すべて無駄にはなっていません。
■HDDの断片化の場合;
効率が下がったり空容量を充分使用できないことがあります。
“メンテナンス>断片化の修復”を参照して修復を行って下さい。 |
P-RAM(メモリ)のクリアー
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再起動したのに同じエラーが繰り返されてしまう事もあります。
その場合はP-RAMのクリアを実行して下さい。
終了後に自動的にP-RAMのクリアをしていますが、それに要する時間はその都度異なります。
再起動までの時間が短かったりするとP-RAMをクリアしきれず、エラーを記憶したまま再起動後に
同じエラーを読み込んでしまう為です。
また、MacMiniのように電源を落とさない機種なども定期的に行って下さい。 |
Mac OS X |
電源を入れたと同時に「コマンド+オプション+P+R(計4つのキー)」を押し続けます。
「ジャーン」と1度目の起動音がします。そのまま押し続けて下さい。
しばらくすると、再度起動音します。これでP-RAMがクリアされました。 |
Mac OS 9 |
上記のMac OS Xと同じ方法で行います。
ただOS9の場合は、P-RAMのクリアーをするとコントロールパネルの中のいくつかの
設定が初期設定に戻ります。設定し直して下さい。
そのまま「ディスクトップの再構築」をする場合は「P+R」だけ放し、
そのまま「コマンド+オプション」を押し続けて下さい。ウィンドが出たら実行して下さい。 |
Win XP |
Macのような機能はありません。
システム終了後にP-RAMがクリアされますが、終了して30分程必要です。 |
この他にも気がついたら(気が向いたら?)追加して行きます。
語句解説は、他のページに記載されている事もあります。万が一「記載もれ」がありましたら、メールで御一報下さい。
なお、このHPで「ごの語句を教えて」とか「こんな時どうするの?」がありましたら、それもぜひメールで御一報下さい。
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